やさしさを人に求めるのではなく、まずは自分で自分に向けてみましょう。
これまで頑張ってきた自分を認め、ねぎらい、褒めてあげましょう。
そして、自分にいたわりというお休みや、プレゼントあげてみてください。
お休みするというと、
今まで頑張ってきたことがそこで止まってしまうのでは・・・・。
何だか自分を甘やかすようで
せっかくここまで進んできたのに、後退してしまうきがする
っと、不安になる方もいますよね。
しかし、しばらくお休みして自分を慈しむことは、次の活動に必要なエネルギーを生み出してくれます。
あなたの体や心が今必要としていることは何でしょう。
一度、自分の心に耳を傾けてみましょう。
その声に気づかずに、または気づいたとしても気づかないふりをして自分を叱咤激励して前進しようとしても、その成果限られたものです。
休むことに罪悪感を持つことはありません。
自分をやさしくいたわることは、自分を育てるために大切な方法の一つです。
両親に愛され、優しい環境で育った人は、物腰なども穏やかでとてもやさしいものです。
それは、やさしさの意味を頭だけではなく、体でも体験しているからです。
しかし、やさしさという言葉を分かっていても、体験したことがないと、自分にやさしくしようと思ってもどうしていいか分かりません。
そんな方は、まずは自分を褒めて、ご褒美をあげることから始めてみてください。
例えば、今日一日頑張ったな、と思ったら自分にご褒美を上げる。
好きな食べ物ですと人によっては、すぐに体型が変わってしまう方もいるでしょうから、素敵な香りのするお香や石鹸などがお値段も手頃で心も落ち着くのでオススメですよ。
お店で購入するときは、プレゼント用に可愛いラッピングしてもらうと、家について開けた時の感動がアップします。
自分に優しくできる人は、周囲の人間にも優しくできます。
プレゼントをもらった時の喜びを知っている人は、人から何かプレゼントをもらった時、素直にありがとう!と一緒に喜びを分かち合えるでしょう。
是非、自分にご褒美をあげる喜びを体験してみてください。