人に親切にすると、自分の気持ちまで温かくなる。

 

そんな経験は誰でも一度はあるでしょう。

 

では、人に親切にして精神的に辛かったことはありますか?

 

疲れているし、本当は私の方が誰かに親切にしてもらいたい・・・・

 

親切にしても、その様に思っていたら、たぶん、あなたの心には気持ちよさよりも疲れが残るでしょう。

 

そういう経験がある人は、もしかしたらその時に、

「人には親切にするべきだ」

っと思って親切にしてはいませんか?

 

「~すべきだ」

「こうあるべきだ」

と思って行動すると、ときにそれがストレスになることがあります。

自分の行動や考えの範囲を狭めているからです。

 

人はいつも元気であるとは限りません。

言い換えれば、いつでも親切にできるとは限らないですし、親切にできない日があっても当然なのです。

親切にできるときは、それがそのときのあなたにとって心地よい行動です。

 

でも、親切にしないほうが心地よいときもあります。

 

あなたがあなたらしく、無理をしないで心地よくいられる行動はや考え方を日ごろから知っておきましょう。

 

そして、朝起きたときに体温を測るように、心の柔軟性をチェックしておくのです。

ただし、その時に忘れてはならないのが、個性のある柔軟性であること。

他人の意見や都合に流されてしまうのではなく、自分の主義主張に基づいた柔軟性が基本です。

それがあなたがあなたらしくいられるということでもあります。

 

心に柔軟性を持つことが出来れば、親切にできない自分を非難することもありません。

 

何にも縛られることなく、ゆとりのある毎日を過ごすことが出来ます。

自分にゆとりのあるときは、人に対してもゆとりをもって対応することが出来るので、ごく自然に周囲と調和することもできます。

 

しかし、たとえ今柔軟性が無かったとしても、心配する必要はありません。

 

生きることだけで精いっぱいになっていると、いつの間にかゆとりが無くなってしまいます。

 

そうい時は、自然に柔軟性も無くなってしまいます。

 

でも、そうやって生きているだけでも、たまにはご褒美をあげましょう。

 

 

人間は元々柔軟性に富み、誰とでも無理なく自然に協調できる存在です。

必ずいつかは、柔軟性で協調できる愛ある存在に戻っていきます。