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お風呂は汚れと同時に悪い気も溜まりやすい場所です
お風呂は洗面所と同じく水と関りが深い場所なので、湿気やカビが発生しやすく、汚れと同時に悪い気も溜まりやすいです。
更に、水には元々陰の気を引き寄せる性質があるため、ぬめり、カビ、水垢、汚れ、などがあるとすぐに運気は下がります。
その為、清潔、換気、湿気・カビ対策を日ごろから心がけておくことが重要です。
逆に、良い気に満ちたお風呂にすると、美容運、健康運が高まり、運気自体活性化していきます。
悪い気と心を浄化することができるので、バスタイムを楽しむ余裕も生まれ、心身ともにリフレッシュすることができます。
仕事でミスをした、職場でイヤなことがあった、恋人とケンカした、など辛い日も時にはあるでしょう。
そんな時でも、お風呂に入ってリセットすることで後を引かずに、また明日から頑張ろう!という気持ちになれます。
お風呂を清潔で心地よい空間にして日々の疲れを癒し、是非、快適なバスタイムを過ごしてください。
やってはいけない!お風呂のNG習慣
バスタオルを洗わずに何日も繰り返し使う
バスタオルを洗わずに何度も繰り返し使う方がいますが、これは運気が上がりにくくなるためNGです。
「体を洗った後に拭いているから綺麗だ」
と言いますが、風水で見ると、バスタオルで体を拭くことは、最後の厄落としをする行為です。
一見綺麗に見えるバスタオルですが、体から出た悪い気がタオルに付いているので、使ったタオルを洗わずにそのまま乾かして、何度も使うのはタオルについた悪い気を再び体に付けるのと同じ行為になります。
タオルは毎日取り換えるのが理想です。
家族で共有しても良いですが、たくさんの人が使用すると、その分、厄が付くのも早いので、毎日取り換える必要があります。
シャンプーを床に直置きしている
シャンプーや石鹸などの容器を床に置いていると、容器の底がヌルヌルしてきますよね。
これはカビを発生させる原因になりますので、できることならラックなどに置いて乾燥しやすい状態を作りましょう。
お風呂の床や壁はどうしてもカビが発生しやすくなりますので、こまめに掃除するしかありません。
カビと湿気には悪い気が付きやすいですし、カビの胞子などを吸い込んでいると喘息などの呼吸器官の病にかかる危険性があります。
運気だけでなく、体調悪化の原因にもなりますので、掃除、換気にも気を配りましょう。
特に、小さいお子様やお年寄りには危険ですので、カビが発生しないように注意してください。
シャワーだけで済ませている
湯船につかると血液の流れが良くなり、体の疲れや悪い気が排出されやすくなります。
人間の体は、気、血液、水分が循環しているので、巡りが良くなり毒素が出れば、体が休まり、翌日の活力が湧いてきます。
戦国武将は温泉好きが多かったと言われていますし、人の上に立つ人間は、お風呂のパワーで活力をアップさせるのがお薦めです。
シャワーだけでは、血流、活力、運気など、どれも力不足になってしまいます。
時間が無い、翌朝も早いから、という、毎日忙しい人にこそ、お風呂に入って活力をアップさせてもらいたいです。
お風呂が嫌い、面倒
入浴とは体を洗うだけでなく、その日の厄を落とす行為でもあります。
トラブルや問題があると悪い気が発生するので、その日のうちに清めることが重要です。
悪い気が溜まってくると、周囲の人ともぶつかりやすくなりますので、その日の厄はその日のうちに落とすようにしましょう。
排水溝に髪の毛が溜まったまま
排水溝などに詰まった髪の毛や汚れは、陰の気そのものです。
詰まったままでは陰の気が発生して、特に美容面が落ちてしまいます。
また、排水溝に詰まった髪を放置している人は、無神経な人ともいえるので、対人面でも問題やトラブルが起きやすくなります。
排水溝の汚れは溜めずにこまめに掃除しましょう。
髪を乾かさずに寝る
風水では、髪には悪い気が付着しやすいと言われています。
濡れたままの髪は、再び悪い気を呼ぶことになります。
また、髪や頭皮が濡れたままだと、頭皮に雑菌が繁殖しやすくなり、それが原因で、かゆみ、炎症、フケなどにも繋がり、頭皮の環境にもよくありません。
シャンプーは朝より夜がおススメなので、寝る前には必ず髪を乾かしてから寝るようにしてください。
殺風景なお風呂場
清潔なお風呂でも、バスタイムを楽しもうという殺風景なお風呂では、運気アップには繋がりません。
入浴剤や石鹸に色や香りの開運要素を取り入れるなど、バスグッズを利用してお風呂の時間を楽しむことで、より大きな開運効果、美容効果が期待できますよ。
清潔で綺麗なお風呂で、日々の疲れを癒し、明日からの活力アップに繋げてください。